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卒婚

2018.09.07 21:56|未分類
2018.9.2(日)撮影

  「終わった人」内館 牧子さんの小説を
 先輩にずっと借りていて、やっと読み終えた

 帯にも書かれていますが「定年」小説です


 いったい何か月前にこの本をお借りしたか
 忘れてしまいましたが、貸してくれた先輩も
旦那様が定年を迎えられて買った本だそうです

 内館 牧子さんらしい独特の切り口で、
 主人公のエリートサラリーマンの定年後の
 本音の気持ちがしつこいほど書かれている

  一気読みで1~2日もあれば読めるほど
  “定年後あるある”!?が面白い作品でした
  (なのに、ぶつ切り読みで長くかかった)

   舘ひろしさん主演で映画化され
   最近モントリオール世界映画祭で
  舘さんが最優秀男優賞を受賞したばかり


  本文の中に「卒婚(そつこん)」と出てくるが
既にそのような言葉が世に存在してたとは。疎かった

 杉山由美子さんの「卒婚のススメ」が
出版されていて一般的な言葉になっているのね


  卒婚とは、婚姻関係を維持したまま
  同居でも別居でも生活リズムは別々に
  それぞれが自由に自分の人生を楽しむ。
    というような意味のようです


   「卒婚」
  ちょっと使い方が違うかも知れませんが

  先日、父の急な思い付きで両親の家で
    最後だからと食事会をした


   “最後”とは?何かと思う
  我が家で食事を…と提案したが
  強引に階下で食べようと言われた

  まぁ一つ屋根の下で
  大した変わりはないのだけれど…。


  最後と言われても特別なメニューではない
      手巻き寿司にした


  「ここへ来て51年暮らしてきた」
     と父が語り始めた

  母がグループホームへ入居が決まり
自宅で全員揃って最後の食事会をしたかったらしい

(日曜日)いやいや、まだ1週間あるけどね
 2日の日曜日しか全員揃う日がなかった


  ばばちゃん、どこへ行くの?と
  言っているか分からないが大地が見る

  母は分かっているのか?いないのか?


決まってから暮らすのに必要な物を買い揃えた
小さな箪笥や布団を買うと、嫁入り支度のようだ

  父は夜中起きる母が転びやしないかと
  朝までに3度起きて寝不足。と珍しい
  これまた大事な娘を嫁に出す感じで見守る
   (実は先日転倒して指を骨折中デス)

   お値段以上ニ〇リ♪から帰宅中に
「色々買い揃えて嫁に出す心境ね」と父と笑った


  そして今日、近所の古くからの友人が来訪
   “乙女会”誰が付けた会の名前か!?
    流石のネーミングセンスがキラリ   

  国内も海外もたくさん旅行したメンバー
お茶飲みも食事会もイベント盛りだくさんで楽しんだ

           (2018.9.7記念写真)

企画上手でまとめ役のYさん、お上品なGさん、
 一番仲良しだったKさん。みんないい表情

  7人の乙女会のメンバーも他界2人
   脱退1人と現在4名がご活躍中
   1番年上の母は生前退位ね。と孫

    他界した2人のメンバーのことを
  「あの世は楽しくて誰も戻ってこないよ」と
     以前、母が笑ってたっけ


    今の地で暮らし始めて51年
    夫婦になってからは一体
   何十年の月日が経過したのだろう?

 (だいぶ前に撮った写真。気に入ってる)

  明日「行くよ」と手を引いて送り出し
  新しい場所での生活が始まるのだろう

   寂しくなる。
   寂しいのは、夫婦である父だろうなぁ

   本日もご訪問ありがとうございます
  
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Comment

自宅で一緒に過ごすのは最後かもしれないけど、近くに引っ越すだけだから、いつでも会えるし。それまでの家族の葛藤は計り知れない。誰も悪くない。お母さんの幸せ、家族の幸せのためにホームに行くのだから、他人の力を借りましょ。そうすればお母さんに会う時が楽しみになるからね。お母さん、新しいお家で楽しく過ごしてね(*´ω`*)

Re:

ながぴさんへ
家族が共倒れしないようにと、
悩みながらも考えた結果にこれで良かったの?
との思いは残りますが…
場所も近いし、いつでも会いにも行ければ、
自宅へ帰宅することも可能です。
母は別荘で暮らす。と思うようにします。
ながぴさんが仰るように、
母に会う時が楽しみになる♪そう思います。
励ましていただきありがとうございます。

切ないけれど、これで良かったのです。
家族だけでは守り切れないから、社会に手伝ってもらうのです。
怯えや暴力に傾く認知症の我が父はホームで、悪い奴らに閉じ込められていると思っているようですが、本当は守ってもらっているのです。
そんな選択肢のある日本を作ってくれたのは、平和な国にしてくれたのは、いまのお年寄りたちです。
違うところに住んでいても家族であることは変わらない。
ホームで仲良しさんが出来れば良いですね、

Re:

takeさんへ
私はもう少し在宅介護を続けたかったのですが、
多くの時間を過ごす父が疲れてきてしまいました。
3日目で「帰りたいよ」と母、「可哀そうだな」と父。
父は、ほぼ毎日ホームへ訪問しています。
母にはホームで暮らしてもらう事になりましたが、
余裕が出来た時間と気持ちで、
たまには母に一時帰宅してもらったり、
出来たらいいな~と思っています。
「家族であることは変わらない。」
takeさんの仰る通りですね。
アドバイスや勇気付けてくださる優しいお言葉、
ありがとうございます。感謝、感謝です。
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